もう大きなバグはない
この頃には、バグらしいバグはほとんど消えていた。
カードは正しく動くし、反転も勝敗も問題なし。
CPUもレベル別にちゃんと動く。
「あ、これもう“製品”やん」
そんな感覚が少しずつ出てきた。
デッキが強くなると、新しい問題が発生する
CPUのレベルが上がるけど、
こっちもデッキを強化できるようになった。
勝つたびにカードを奪っていくと、
気づけば “最強デッキ” が作れる。
そうなると、今度は——
キャラが足りない。
強いカードを増やすためには、
カードそのものの種類が必要だ。
そこでいったんコードから離れて、
新キャラを10枚描く作業に入った。
フリー素材じゃなくて全部自作。
キャラを描きながら、カードの世界がどんどん広がっていくのが楽しかった。
トドメの仕上げで“ゲームっぽさ”が完成する
ここまでくると、
あとは細かいところを詰めるだけ。
- カードの反応速度
- 見た目の統一感
- プレイヤーが迷わないUI
- 戦ったあと、気持ちよく終われる流れ
全部小さな調整だけど、
これが積み重なると“完成した感じ”が一気に出る。
そして思った
ここまで作れたら、
自然と思うことがひとつあった。
「このままChatGPTと作り続けたら…
Googleプレイに出せるんじゃね?」
最初はただの遊びだった。
コードなんて読めないし、
プログラミングも知らない。
でも、ここまで動くゲームになって、
バランスが整って、
キャラも揃って……
「リリースできたら面白くね?」
そんな気持ちが本気で出てきた。

