無音の世界に、音を入れてみた
見た目も動きも完成していたけど、まだ静かすぎた。
カードを置いても、反転しても、勝っても負けても、
画面の中はずっと無音。
このままでも動くゲームにはなっていたけど、
“遊んでる感”がどうしても足りなかった。
効果音を入れる
まずはカードを置く音と、ひっくり返す音。
ChatGPTに聞いたら、無料で使える効果音サイトをいくつか紹介してくれた。
音の編集も全部無料ツールでできるらしい。
素材を入れて、実際にコードに組み込んでみた。
カードを置く瞬間——「カチッ」。
反転する瞬間——「バサッ」。
この2つの音だけで、一気に“ゲームっぽく”なった。
タイミングも驚くほどピッタリ。
普通は少しズレたりするのに、
今回は一発で完全に合った。
「やるやん!」修正を覚悟していたから思わず声が出た。
BGMを入れてみる
次はBGM。
ChatGPTに頼んで、雰囲気に合いそうな無料曲を探してもらった。
でも、1曲だけだと短くて、すぐ終わる。
ループさせたら、今度は永遠に同じメロディが続く。
「これ、聴き続けたら脳がバグる…」
というわけで、5曲くらいを繋げてループさせることにした。
音楽編集もChatGPTが教えてくれた無料サイトでできた。
使い方も全部教えてもらいながら。
効果音>BGM
実際に動かしてみると、BGMよりも効果音の方が大事だと気づく。
カードの音が鳴るだけで、プレイヤーの集中が高まる。
反転音が響くだけで、勝負の手応えが伝わる。
BGMは、あってもいい。
でも、無くても成立する。
なので、BGMの音量を小さめに、効果音を目立つように調整してみた。
良い感じ(*´з`)
